珍しい曳屋用の古材
2017/06/09 Fri 18:46

ちょっと変わった古材たちです。
曳家ってご存知でしょうか?
建築物を解体せずに別の場所へ移動する場合に活用される建築工法(wikiより)
で、これがどこで使われたかというと、ちょっと説明が要ります。
①まず移動する建物の基礎上から、ジャッキアップして建物を持ち上げます。
②移動する先までレールを敷きます。
③そのレールの下にやぐら組して、高さを調整するもの。
かんたんに言うとこんなですが、全く分からないと思います。
しかし安心してください。世の中にはyoutubeという大変便利なものがあるんです。
「曳家」と検索。ちょっと見てみてください。
私の説明なんか要りませんね。そう、あなたの見ている其れです。
解体した家の材料を使う事が昔から多かったみたいです。
やぐら組し易い長さにされているのも良いです。
とても古い材もあったりしますが、これもそうでしょう。
とても枯れているので、思っているよりも軽いです。
そのためか、お祭りなどのたき火に使われてしまって、出回る事は無い、
大変珍しいものです。
ほぞ穴などもそのままで、カッコいい。
ディスプレイの台などに向いてますね。
近日、ホームページへアップ予定です。
よろしければご覧ください。
アンティークショップ KUMUTO
東京都稲城市矢野口480-1
E-mail info*kumuto.jp
(アドレスの*を@に変えて送信してください)
毎週日曜日営業 13:00〜17:00
TEL:0422-72-2188(不在のこともありますので、ご確認ください。)
駐車場一台分あります。
詳しいMAPはH.Pのアクセスをご覧下さい。


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