大理石が割れた
2015/09/19 Sat 09:08

大理石の天板が割れた。
サイドボード用に、近年日本で作った物だが、特に重い物を乗せた訳でもなく。

隙間から骨材が見える。
薄い大理石は磨くとき割れてしまうので、こういう鉄骨を樹脂巻きしたような物を仕込む。
此れが悪さをして、骨材に沿って割れている。
ベースのアンティーク家具が悪いという事も有るかもしれないが、
100年近く大理石がのっていた訳だから、一概にそうとも言えない。

割れた大理石は上の数ミリだけで、あとは補強材となる。
これでは、割れてしまうのも仕方ないと思う。
裏を返すと真ん中に一本。
両サイドにハの時に二本の補強が入っている。
平板の磨きは機械で行うので、時間もかからず、それは値段にも反映される。
この他にはネットを張る方法も有るが、大理石によっては脆い物もあって、
難しいという。
修理はできないので、作り直す事にした。
アンティークショップ KUMUTO
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