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死海文書

2010/11/18 Thu 10:09

1950年ごろ死海のほとり、クムラン洞窟でユダヤの古文書が発見された。

キリスト以前のパピルスで書かれた古文書だと思ったが、どんなものか

ユダヤ教徒でなくても、とても興味がありますよね。

10数年前、日本にも写本のコピー?が展示されました。

たしか、東京の初台、新国立劇場で展示していたのを見に行った記憶があります。

無料?ということもあり、すごい人の数でしたが、コピーでこれだけ並ぶんだから、

それだけの魅力?ロマンがあるんでしょう。

文書はキリスト以前のもので、キリスト教に都合の悪いものが載ってるとか?

載ってないとか?

バチカンが異端としてその内容を認めず、公開差し押さえをしたことで、

ますます、ロマン度が上がって?しまいました。



先日グーグルが、その死海文書を写真撮影したものをネット載せるというニュースを

やっていました。

グーグルですか?(-.-;)ロマンないです。

一気に気分が盛り下がります。

そろそろ食いつくした感じでしょうか?

発見されて以降、世界中で小説、映画、はてはわが日本でも漫画にまで引用されたりと、

使い尽くされた感じもありますが。

神秘性というのは、多くの秘密があって盛り上がると思うんですけど、

こう、あけすけにされると、教材になってしまいます。

グーグルさんには是非絶妙の、「チラ見」をお願いしたいです。


その点、日本の宮内庁はえらいです。古墳を全く触らせてくれないらしいですから。

私の好きな前方後円墳も周辺整備はしっかりやって、中は手出しさせない徹底ぶり。

スキャンなんてもってのほか。

少しずつ少しずつ、調査をさせているらしいですけれどもね。

TVで以前、考古学の先生が嬉しそうにそんなこと話してました。

分からないことがあるから楽しいんです。

見れないから見たいんです。




おかげさまで少しずつランキングが上がってきてます!ありがとうございます。

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