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釘を抜く

2010/05/06 Thu 08:33




修理の続きです。

ダラダラやってます。

フレームも固まり、座面を固定しようとおもったら、そうだ、これ釘止めだ。どうしよう。

写真のように上から釘を打ち込んでます。隣には以前の釘穴を埋めたようです。

表に見えるだけで、10箇所くらいの穴、穴の跡などが見えます。

BLOG00808.jpg

実際効いているのは3本だけ。

それを抜き取りました。

隠し釘です。何時も思いますが長いなー。

ぐらつきと共に頭を出してくることもあり、危ないのでビスで固定することにしました。

BLOG00809.jpg

節がある部材なので、避けながら5箇所ほどつけることにしました。

どうせつけるなら、マイナスを入れたいところです。

BLOG00810.jpg


しかし残念ながら、こんな鉄の丸頭しか有りません。

マイナスビスは今日本では売ってません。たいへん困ります。

これではまずいので、家捜ししてみます。

古いビスがあれば流用するのですが、鉄はねじ切れてしまうことがあるので、古いものは使いたくないんですけどね。

アンティークの修理をしている人は余ったビス箱などを必ず持ってます。

いわゆる宝箱です。。それほど大事なもので、長くやっている人ほど沢山持っているものです。

誰か分けてくれない?








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