天板が大理石のチェスト
2010/04/19 Mon 08:33

天板が大理石のアンティークチェスト。
天板に載っているのは、ポテチーノと言われる大理石。
実はオリジナルではない。
もとはビアンコカララのような白いものが乗っていたが、割れてしまったのです。

斑点や脈が見える。
オフホワイトの生地の印象がより柔らかく見える。
石を割るときにクサビを打って割るのをご存知だろうか?
そのとき職人は石の声を聞くという。かっこいい!
どこにクサビを打てばどの様に割れるかを知るのは経験のなせる業。
ガラスも同じなのをご存知だろうか?
岩のような大きいガラスを加工する時、丁度いい大きさにするのに、割るのを専門にしている職人がいる。
石の職人もガラスの職人も普通の人に見えないものを見ている。
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¥280000



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