家族のテーブル
2010/02/13 Sat 09:35

家族のテーブル。と書きましたが、このテーブルの名称はレフェクトリー。
教会で食事をするときのテーブルです。
ハリーポッターを見れば分かるでしょう。
昔は3m-4mくらいの大きいテーブルもザラにあったらしいですが、アンティークでいいものは中々無いです。
このテーブルは今でも作っているリプロダクション。
作られたのは2-30年位前。アンティークではないのです。
売約済み
6人ゆったり使える天板の分厚いテーブルです。
このテーブルを長いこと見てると、面白いことに気付く。
最近作られたものと、少し前に作られたものでは、木材のグレードと言うか木目がちがう。
使っているのはオーク材。
どうちがうかと言うと、最近のものは癖が無く素直。綺麗は綺麗だけれど面白くないのです。
少し前のものは、タマ杢といいますか、節といいますか。とにかく木目の荒れ方が面白い。
イギリスではポラロイドなんていいますが、最近は見ません。
高級なアンティークのシフォニアやサイドボードの天板に使われていることが有ります。
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