手持ちロースター
2009/12/14 Mon 18:04

麦を煎っていた。
コーヒー豆を煎っていた。
人によっていろいろ言う事がちがう。
だから面白い。
答えを直ぐ見つけてはいけません。
そのうち向こうからやってくるさ。
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¥28000
最近気になっていることがある。
アンティークとはナンモ関係ない。
日本の宇宙開発のこと。
科学立国のわが国の最先端はどうなっているのか?
ニュースでも滅多にやらない。
昼のニュースでやっても数字が取れないから。
そうね。遼君。ヨン様のほうがいいもんね。
でもね。今がんばって地球に帰って来ている衛星があるのをご存知だろうか?
名前を「はやぶさ」くん。
彼に与えられたミッションは新型エンジンを使い太陽系惑星「イトカワ」に着陸。
サンプルを回収した後地球に帰還すると言うもの。
「イトカワ」は地球から3億キロの距離にある300mほどのかりんとうの様な星だ。
このときのニュースも小さい。
2003年地球を飛び立った彼は直後エンジン故障に見舞われながらも2005年「イトカワ」に接近。
偶然にも着陸しサンプル回収をはたし?帰路に着く。
この間「はやぶさ」は自分で考えて動いている。
地球から指示を出しても届くのが30分後になってしまうからだ。
星の重力を利用して加速するスイングバイという航法を用い2010年6月に7年近い長い旅を終える。
4つあるエンジンは満足に起動しておらずトラブルと呼ぶにはひどい体で必死で地球に戻ってこようとしている。
涙ーーーー!
まるで名犬なんちゃら。
ご主人の待つ地球に向けて必死に帰ろうとしている。
もう鉄の固まりとは思えない。
衛星からサンプルを回収して帰るというのをサンプルリターンと言うらしいが他国では未だ成されていない。
まるで映画「アルマゲドン」です。
もうすこしニュースで取り上げて欲しいと思うのですが。いかが?
この計画に世界中が注目しています。





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