仕上げの違う三兄弟
2010/07/27 Tue 08:43
欠けた取っ手
2010/07/09 Fri 08:42
家具の飾りパーツ
2010/06/10 Thu 08:18
真鍮のドアノブ
2010/06/07 Mon 08:59


真鍮のドアノブです。
普通、ペアーなのですが、これは1点づつ。
¥16000/ケ
こういう真鍮のドアノブを使いたい方は、よくいますがなかなか難しい。
古いラッチは使えないので、いや、使えないことは無いが、使いたくない。
以前、トイレのドアが開かなくなったという怖い思いをしたので。
なるべく新しいラッチを使うことにしている。
イギリスあたりから輸入すればいいのでが、1-2点では高くつきすぎる。
なので、日本製を使う。
しかし、色々問題がある。
まず、心棒の太さが違う。8mmのものが多いが、ラッチの現代物は7mmとかが多い。
なので、スペーサーや接着剤を充填したりして、しっかりと固定する必要がある。
隙間が多いと、使っているうちに削れて、しっかりまわらなくなることもあるから。
もう一つはラッチのバネの強さ。
日本製の新しいものは結構柔い。・・・ふにゃふにゃである。
ホームセンター等で売っている、チューブラをこの前試したら、回したっきり戻ってこない。。。汗!
ドアノブが重いこともあり、そんな事もあるので、特に特に注意しましょう。


アンティークの瓦
2010/06/01 Tue 09:18
先日、エクスナレッジから発行された「住宅インテリア究極ガイドブック 改訂版」 の
小冊子「マテリアル見本帖」に KUMUTO で扱う「瓦」が掲載されました。
ご担当の方々に、お礼申し上げます。

今日はそのアンティークの「かわら」について、書こう思います。
100年ほど前のスペイン。バレンシア地方で使われていたものです。
このデザインは、7世紀ごろスペインに住み着いたアラブ人によって発明されたものだそうです。
瓦の表面には手作りの跡である、指でなでた指の跡が残ります。
こんな素朴なものが、屋根に乗っているかと思うと、不安な感じもしますが、思った以上に丈夫に出来ています。
あるものは苔生し、あるものは赤らみ、ゆがみ、まるで人のようにシミまであります。
往年の役者のように、静かに存在感を示しています。
働き寸法:235~245 × 390 mm (アンティークですので誤差があります)
¥1600/枚








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小冊子「マテリアル見本帖」に KUMUTO で扱う「瓦」が掲載されました。
ご担当の方々に、お礼申し上げます。

今日はそのアンティークの「かわら」について、書こう思います。
100年ほど前のスペイン。バレンシア地方で使われていたものです。
このデザインは、7世紀ごろスペインに住み着いたアラブ人によって発明されたものだそうです。
瓦の表面には手作りの跡である、指でなでた指の跡が残ります。
こんな素朴なものが、屋根に乗っているかと思うと、不安な感じもしますが、思った以上に丈夫に出来ています。
あるものは苔生し、あるものは赤らみ、ゆがみ、まるで人のようにシミまであります。
往年の役者のように、静かに存在感を示しています。
働き寸法:235~245 × 390 mm (アンティークですので誤差があります)
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