ベンチチェストの修理

2017/10/21 Sat 16:14



在庫分の修理をほったらかしだったので、進めてみました。

イギリス製のベンチチェストのガイドの修理です。

上の写真の様に割れてしまっています。

なんでこのんな「きわ」にビスを付けるのか?

全く理解できない作りです。

天板が重いのと、可動してベンチ〜テーブルに変形するので、当然負荷が掛かる場所なので、

気を使いたい所ですね。



IMGP3675.jpg

このガイドは貫通型なので、写真の様に削れてしまう運命です。

壊れたのは2本のガイドの内の1本なので直そうとも思いましたが、

天板の重さと相談して、作り直す事にしました。

貫通タイプは削れてしまうので、ダボでスライドする様にして、

片面は閉じたガイドを2本作り直しました。

IMGP3774.jpg
IMGP3776.jpg


近日中にホームページにアップ予定です。



IMGP3614.jpg

IMGP3606.jpg
IMGP3607.jpg

w770 d450 h700(900)
¥48000



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整形手術

2017/09/02 Sat 17:31

IMGP3500.jpg

人形の顔が陥没してしまったので、パテ埋めしてペイントし直しました。

韓国整形張りに鼻、頭、耳、全部やりました!

パテの材料が悪いのか、おいしい成分でネズミにかじられたか。

なんで陥没したかは不明です。

新たに使うパテは、人形用の紙パテようような?バジコ ラ・ドールと言うパテ。

こういうパテは癖がそれぞれあって、使いづらい物もあったりして、

何度か痛い目にあったけど、これは結構良かった。

陥没した部分にパテを押し込んで、少し大盛りにした後、

濡らした手で直接整形。下手な道具を使うより、やはり手です!

乾いたら耐水ペーパーで整形、頭も陥没していたので髪のラインも出して、着色しました。

IMGP3499.jpg

以前に美術展で、副賞にもらったマツダのアクリル絵の具。

乾きも早くていいです。黒が固まって死んでいたので、髪の毛が大変でしたが。。。

17日の大江戸骨董市へ仲間と出店予定です。

直したこの人形も持って行く予定です。


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おしゃぶり

2017/07/25 Tue 14:36

おしゃぶりと言っても赤ん坊の使うものではなく。

木工の世界で使う用語。

今では使う人も少なくなり、工場で話しても何の事?と言われる始末。

裏方の仕事なので、表には出さない。

IMGP3292.jpg

これは以前、下町の木工所で作ってもらったフレーム。

中は正絹で作ったアートワーク。

IMGP3295.jpg

フレームの四隅にこのような変わった形のパーツを叩き込み、

留をしっかりと固定する。

このパーツを「おじゃぶり」と言うのだそうです。

これが思っていたより、頑丈で大きい額縁などでも応用できる。

パーツは作るのが大変だけど、「暇な時に作りためとくんだ」といってたな〜。

もっと教えてもらいたかった。



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IMGP3044.jpg

一年に何度も使わないけれど、無いと困る工具がこれ。

シェードリングリムーバーが正式らしいけど、、、、

シェードが割れて危ないので、交換してほしいとの連絡を受けて、

この工具を持って新宿まで。

IMGP3048.jpg

ガッチリ食ってしまい、外すのは手では無理!

そんな時に内側のリングに向かって、工具を突っ込みリングを外します。

25Wが適当な電球ですが、40Wが入ってます。

案の定、電球取りにくくなってます。

外して、端子を削って収めました。

最近はE17ソケットアンティーク風にして使っているものが多く、こんな手間は

掛からなくなってきていますが、B22ソケットをこだわって使っている方も

まだまだいらっしゃいます。


IMGP3049.jpg


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つまりは和家具の修理

2017/05/18 Thu 18:19

IMGP2912.jpg

先日、ある家具の修理をしました。

見積もりを取るために先方に伺い詳細を伺いましたが、形はヨーロッパの其れですが、

中身は和家具というものでした。

全体の生地調整と、立て付けを直しました。

何度か塗り重ねているようで、塗りが下手なのか、全体的に塗料が垂れています。

サンディングして磨く事にしました。

本体もあらゆる所が釘で止まっており、其れが錆びて膨らんで抜けない。。。

鏡のついたドレッシングチェストでしたが、鏡も曇ってしまい作り直す事に。

鏡を外すと、裏面から古新聞がでてきます。

これはお決まりですが、湿気取りなのか、隙間を埋めるためなのか?

必ず新聞と決まっていますね。

その新聞を見てびっくり。



明治35年!

115年前のものです。

あと2年で日露戦争に突入という年です。

本体の引き出しを抜いて中をのぞくと、当時の職人が書いたであろうスケッチが裏板に。

この家具はヨーロッパの家具の模倣をしていますが、厳然と和家具。和ダンスの其れです。

試行錯誤をしていた職人の努力が見て取れます。

ロシアに勝利し、列強の一員になった日本はその後、苦しい時代に突入して行きますが、

洋を取り込む懐を持っていました。

家具の修理ごときで大げさですが、なにくそ!と職人が言っているようです。

しかし実際、手がかりの無いところで此れを作るって凄いなと思いました。




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